氷点下の世界へ突入！＠キャンピカ明野【８】

今週末もまたキャンプ。今回は長野県と山梨県の境にあるキャンピカ明野ふれあいの里です。
これまでに3回行っているPICA系列のところ。高規格な（キャンプ用語で「設備の整った」と言う意味らしいです・・）キャンプ場なので、安心。お風呂こそ無いものの、炊事棟ではお湯も出るしトイレもキレイです。

紅葉の真っ只中だったので、取り囲む杉林はきれいに色付いていました。
パパがもみじを拾ってきてみゆの髪に差してあげました。私達が褒めるとみゆもご満悦。
髪から落っこちると何度も「もう一回付けて～」と訴えながら、もみじを私に差し出すのでした。

そして、林があると言う事は枝もたくさん落ちている・・。パパがテントを立てている間、せっせと薪拾いに精を出す私。
実は薪代はばかにならないのです。4千円程度で泊まっていても、薪代が2千円くらい掛かったりするんですよね～。暖を取る為っていうのもありますが、見ているだけで和むっていう感じもあり、焚き火はキャンプの欠かせないイベントなのです。

今夜のメニューは、蕎麦団子のお鍋。普通に具材が煮立ったら、こねた蕎麦粉をちぎっては投げちぎっては投げ。ダッチオーブンならアッと言う間に終了です。

夕飯の準備が出来たところで、お風呂へGO！車で5分のところにある太陽館と言う温泉へ。キャンプ場で割引券を買えば、大人は700円→550円に。とってもキレイでお風呂からの眺望が最高の良いお湯でした。満足、満足♪

テントへ戻って夕飯。お鍋に、干物に焼きおにぎり。
今回から登場した焚き火の上にお鍋ややかんを掛けられるグッズ。ユラユラと揺れる炎の中でグツグツと煮えるお鍋。「The キャンプ！」と言いたくなる風景でした。
子供達もものすごく散らかしつつ、食べておりました。特に拓は焼きおにぎりが大好き♪炭で焼くと本当に美味しいので親もはまっております☆

しかし・・・夜は本当に冷え込みます。大量に薪を集めた為、焚き火は思う存分出来たので、何とかその周りでしのぐことができました。
でも夜の時点で既に気温4℃。オイオイ、どこまで行くんだい！？
でも大丈夫！今回からは電源付きのサイトなので、ホットカーペットを持ち込み、寝袋の下に敷いてホッカホカでした～♪お陰でグッスリ！
明けて、朝、温度計を見たら－1℃までいっておりました。テント内は4℃。ひえーーーー！遂に氷点下の世界へ突入しちゃってました。

風が無かった為、死ぬほど寒いとは感じませんでしたが、テント内、特にシェルター内は結露がすごくて、まるで中に雨が降ったようにポタポタと落ちてくる始末。
でもお陰様で、誰も体調を崩すことなく、無事でした！

朝食はいつものホットサンド。お昼はパスタを食べて、昨日と同じ温泉へ寄って無事終了です。
このキャンプを皮切りに、3連続キャンプに突入する我が家。来週は栃木で2泊3日。更に寒いのかしら～？さて、どうなりますか。。。

Comments

[投稿情報: midori]

こんばんわ。お久しぶりです！
すごい！本当に本当に本格的になってきましたね。
私は１２月２９日の夜、私達グループ以外誰もいない本栖湖キャンプ場で－８℃を経験しました　＾＾；
寝るときも床に付いている体が冷たすぎて痛くて、このまま寝たら死ぬかも・・・と思いました。
さきがもちょっと大きくなったら来年是非極寒キャンプにも挑戦してみたいです。
（でも、本当に拓くん＆みゆちゃん、丈夫ですね～♪）

[投稿情報: Kazumi]

＞midoriさん
－8℃とは・・・。それは確かに死にそうですぅぅぅ。
伊豆や千葉ならそこまで寒くならないので、来年辺り一緒にどうでしょ？
と、その前に夏の楽々キャンプご一緒しましょうね～♪