今日は、みゆと二人でレッドクリフpart.1を観てきました。2時間40分の上映です。チャレンジャーーーーー!!!
午前10時からの初回上映に向けて、拓を送ってからすぐに渋谷渋東シネタワーへ。9時45分に到着。前売り券を引き換えて劇場へ。広い劇場なので、ガラガラに見えました。
私達は中央部、後ろから5列目くらいに陣取りました。ここなら、みゆがグズってもすぐに出られるかなぁと・・。
みゆには、飴やチョコレートを食べさせつつ、映画鑑賞開始!なかなかジッとしてくれないみゆでしたが、始まって30分程度でまさかの昼寝突入!ヤッター!!!みゆを抱っこしたまま、ゆーーーっくり映画が観られました。
でも、1時間程度でみゆが起きました。そこからは、みゆのパワー炸裂!!!
大声で「これ、映画?ママが観てるの?」などと言ったり、椅子に座ったり降りたり。。。
果ては通路を歩き出しました。そこで、通路の向こう側の男性に怒られました。
「あんた、子供なんとかしなよ!!!」
男性に謝って、それからは、一番後ろの通路で立って映画を観たのでした。トホホホホ。
内容は、とっても面白く、北方謙三の三国志には書かれていなかった場面などもあり、楽しむことが出来ました。特に、戦闘シーンはすごい!まだ大砲なども無い時代。歩兵と騎兵がぶつかり合い、斬り合うだけの闘いはこんなのだったんだなぁと映像で見て改めて思ったのでした。
北方謙三曰く、「小説はリアリティの積み重ねで面白くなる」そう。
私が思うには、「映画はリアルでない表現の積み重ねで感動する」のかな。
いくら関羽でも一人であんな闘いっぷりは無いだろう、趙雲もあんな動きは出来ないだろう、なんていうのがある訳ですが、それが良いんですよね~。
映像の妙に音楽があいまって、感動が高まるぅぅぅ!!!
ただ、登場人物の迫力に欠けるかなぁと思う部分もありました。実際の曹操は、もっと本当に威厳があり怖かったのかなぁとか・・・。
命の危険に晒されて生きる人からは、言葉では表現出来ないオーラと言うか、迫力があるのではないかと思いますが、役者さんからはそれは勿論感じられない訳です。仕方なし。。。
そして、赤壁の戦いの前までがpart.1の内容なので、「あーん、良いとこで終わった!」と言う感じ。
これは勿論、part.2を観るしかありません!来年4月まで待ちきれない感じですが、楽しみにしたいと思います。
その時は、みゆをどうするか・・。お友達に預かってもらおうかしらん。
火曜日、やっぱり行ってたのね!
体操に来てなかったら、もしかしたら、と思っていたの。
言ってくれたらいくらでも預かったのに~!
そりゃあお金払って観に来てるオジサンは怒鳴るわ~。
次回は預かるので、ぜひぜひゆっくりリラックスして観て来てね。
ちなみに、私は小説で感動した作品は、なかなか映画で観る勇気がないかも…。
なぜか失望したことの方が多いような気が…。
投稿情報: akiko | 2008-11-30 23:12
>akikoさん
そうそう、行ってきたのよ!どうしても早く見たくってさーーーー。
でも、part.2の時は是非お願いしまする!やっぱり、みゆ連れ2時間超は無理だったわ・・・。
小説で感動したものを映画やドラマで見るとガッカリするって言うのは確かにあるよね。
やっぱり、心の中の違う部分を揺すぶるんだろうなぁ。だから、小説が素晴らしすぎると映画がついていけないというか、表現しきれないんだろうね。
レッドクリフは、まぁ見ても良かったかなと思える内容・出来でしたー♪
投稿情報: Kazumi | 2008-12-05 04:53