ハッピーママ＆キッズの子育てブログ

完全母乳へ♪

この日は、朝から体調万全でみゆを自室へ。
みゆは午前2時に預けてから、お腹いっぱいミルクを飲み、比較的良い子に寝ていたようです。一体ナゼおっぱいを吸ってくれなかったのかは「？」のままですが・・。

午前中に、自宅で開業している母乳マッサージ師さんが出張で産院へ来ていて、全入院患者さんを回り、おっぱいマッサージをしてくれると言うサービスがありました。火曜と金曜にこちらにきているらしく、入院中のサービスの一つのようです。
先生からは「もうかなり出ていますよ。頻繁に吸わせれば、十分足りると思いますよ。」と、嬉しい一言を頂き、ちょっと自信もついてきました。

みゆは、2・3時間毎にきっちりと起きて良くおっぱいを吸ってくれるようになりました。そしてこの日は、夜中もしっかりこのペースで飲み続け、ついに完全母乳達成！これからもこの調子でいきたいものです。

ちなみに、夜は添い乳です。拓の時は吐き戻しが多くて、生後2ヵ月半頃にようやく添い乳がうまくできるようになったのですが、みゆは本当に飲むのが上手！！！まだ生後3日なのに、寝た状態でもおっぱいを上手にくわえられるし、飲んでも吐き戻しません。これは、楽チン！みゆ、ありがとね～。一緒に楽しいおっぱいライフを送ろうね♪

拓の断乳物語♪⑧最終章

11月19日の断乳から、今日でちょうど1ヶ月。桶谷式母乳育児管理の佐野先生のマッサージを受けにやってきました。
「夜は寝るか」「ちゃんと食べるか」などの話をしつつ、マッサージをしてもらいました。

前回の話では、「年明けも来てもらう事になりそうね！」との事だったのですが、「今日で終わりで大丈夫そうね」と言う事で、本日私の母乳育児はめでたく終了したのでしたぁ。
ちなみにその判断は、黄色のドロドロしたのではなく透明な液に変化しているかどうか・・なのだそうです。

断乳が終わると、佐野先生のところでは、写真のような「断乳証書」を頂けます。

「あなたのお母さんはおいしい母乳をたくさん飲ませたいと一生懸命努力してきました。（中略）世界一素敵なお母さんとあなたに私達は心から拍手を送ります。」

この文章を読んで、色々な事を一気に思い出して泣きそうになっちゃいました。

【おっぱいの思い出】
●最初の頃は、出が悪くて混合だったこと。周りの友達が皆母乳のみで頑張る中で、一人ミルクを作って飲ませるのが、大変でもあり、「ダメなママね・・」なんて責めていたこと。
●生後2ヶ月になる直前、「もうミルクオンリーに切り替えよう！」と思っていた矢先に、ロンドンに行ってしまったチハルさんから教えてもらって、桶谷式母乳育児管理の佐野先生のマッサージに出会った事。この事で、私の出の悪いおっぱいも何とか救われたのでした。
●生後3ヶ月頃からは、添い乳もうまくできるようになってきて、夜中に起きた時も寝た姿勢のまま授乳できて、随分母乳育児も楽になってきました。
●生後ちょうど100日目に完全母乳に切り替えました。ようやく私の母乳育児ライフが軌道に乗った瞬間でした。
●拓は暇になるとすぐにおっぱいにしがみついてきていたこと。捲くっている私のシャツをしっかり握り締める姿が何ともかわいかった。
でも周りの友達が「授乳間隔が4時間くらい空くようになってきたよ」と言っていた頃も、2時間おきにはあげていた私なのでした。
●1歳になる直前に初発熱した時は、おっぱいしか飲めない日があり、「母乳で良かった・・」と実感した瞬間でした。
●おっぱいが欲しくなると「アハン、アハン」と変な泣き方をしながら、私の洋服をめくって、ブラジャーを引っ張り降ろして自分でパクリ。
私からおっぱいを出すと、「ウヒョー」と嬉しそうな顔をする。
両方一緒に見せると、「うわー、どっちを先に飲もうかな・・」と両方のおっぱいの前で顔をウロウロさせて、結局、片方は手でつまみながら、もう片方にパクッと吸い付く。そんな遊びがスキンシップになっていたのでしょうね。
●おっぱいを吸いながら、見上げてくる真っ直ぐな目。たまにニターッと笑って、おっぱいが口の端からこぼれる・・。
そして、何よりカワイイのは、そのまま眠っていく時。力が抜けてきて、私の腕の中で無防備な寝顔を見せてくれる。カワイイ、カワイイ、カワイイ～♪

色々あったけれど、もうこんな姿は見られなくなって、ちょっと寂しい・・。
代わりに、最近の拓は、洋服をめくって、おっぱいをギューギューつまんだり、唇を乳首にあて顔を左右にブンブン振って恍惚の表情を浮かべたりして結構怖いです。変な趣味に走らないと良いけど・・。
その後、突如、「あっ！おっぱい飲んじゃいけないんだった！」と思い出すのか、何かゴニョゴニョ言いながら怒っています。自分で自分を戒めている感じ。手もブンブン振って、「いえ、僕触ってないですよ！ちょっと体のバランスが壊れて・・でもわざとじゃないんです。」と言い訳している痴漢みたい・・。
そして、最後には、私のおっぱいを力任せにバシッバシッと殴って、何か文句を言ってから洋服を下ろして終了～。
その間私は大笑いしながら、拓を眺めているのでした。一人芝居、結構おもしろいです！

佐野先生、本当にお世話になりました！ありがとうございました！！！
そして、私も拓も良く頑張りましたぁ。これからは、抱っこやらお風呂やらでいっぱいスキンシップを取っていきたいで～す。

拓の断乳物語♪⑦ 2週間後

今日で断乳から2週間が経過しました。拓には驚くべき変化が表れています。

【拓の変化】
●ご飯をたくさん食べるようになりました。
1歳～断乳までは、本当に少ししか食べてくれなかった拓が、元の食いしん坊拓に戻った感じです。
1食あたり、ご飯を子供茶碗に1杯、手巻き寿司用焼き海苔2枚、納豆2/3パック、メンチカツ2/3個、お味噌汁の具の野菜大量、お味噌汁のスープお茶碗半分・・・とこのくらいペロリです。
食事直後でも激しくお菓子を要求されるので、ここ数日、小魚をあげたらおいしそうにポリポリ食べ始めたので、それをおやつにしています。
体重も1歳検診で11.2kgだったのが、10.5kgまで落ちていたのですが、今日の時点で11.4kgになりました。お腹もポッコリ。たくの「く」は食いしん坊の「く」・・・復活です。
＊ちなみにたくの「た」は何だと思います？？？ウフフ・・・思いついた方、コメント宜しく！

●生活のリズムが一定してきました。
朝8時頃起床　→　8時半朝食　→　10時頃お出掛け　→　午前中は2時間程度お外遊び　→　帰りのベビーカーで爆睡　→　１～1時間半お昼寝　→　午後1時半頃昼食（午前のお外遊びの終わり頃外で食べる事もあります）　→　午後も1時間程度お外遊び　→　午後6時夕食　→　午後9時半頃就寝
少しのズレはもちろんありますが、お外遊びが効いているらしく、最近では泣かずに眠りに落ちる日もあります。

●夜は良く眠ります。
寝相が悪すぎて布団から落ちて泣く事もありますが、それもせいぜい1･2回。背中トントンでまた夢の世界へ。添い乳していた頃よりとても楽になりました。

【家族の変化】
●拓と二人の時間が充実してきました。
何しろおっぱい超LOVEだった拓。一日のうちで授乳に費やす時間ってとっても多かったのですが、それが無くなった分、会話したり一緒に踊って歌を歌ったりする時間がすごく増えました。
→それに関連してなのか、拓の芸が飛躍的に増えた気がしています。
例えば・・・物を食べる時に「フーフー」と自分で吹いて冷ます。
人差し指を立てて「もう1回（orもう1個）」と要求する事ができる。（歌やお菓子など）
帽子を渡せば被り、靴を見れば履こうとする。

●パパと二人の時間が充実してきました。
拓が良く寝るようになったので、パパと話す時間が増えました。これもとても嬉しい事です。

先日お風呂で、拓におっぱいを差し出してみたら、そっぽを向いたままバシッと殴られました。まだまだ我慢はしているみたい・・。でももう吸い付いてくる事はありません。卒業まであと少しかな。

ちなみに私のおっぱいはもう搾乳の必要は無いみたいで、安定してきました。元々小さいので（自分で言ってて悲しい・・）、そんなに大きな変化は無いみたい。これから更にしぼむのかと思うと怖いのですがどうなるのでしょう・・。

断乳は私にとっては良い事ずくめでした。朝のお出掛け準備もスピーディーだし、外に出ても授乳室を心配しなくて良いし、夜もまとめて寝られるし・・。夢のよう～♪

最近、3チャンネルの「おかあさんといっしょ」を見ていて、毎度泣いてしまう曲を紹介します。「まねっこピーナッツ」のピーナッツくんが登場し、何ともカワイイこの曲。
頑張っておっぱいを我慢し、毎日公園をずんずん歩いて、新しい一面を見せてくれる拓が重なるのです。きっと拓も新しい自分を発見し、自信をつけていってるとこなんでしょうねーーー♪

「ずんずんあるいて」 作詞：阿部芙蓉美 　作曲：谷本新

ずんずん　あるいて　ぼくはたびにでる いつものけしきをおいこせ　ずんずん おうちは　とっくに　みえなくなったよ ひろったこいしも　ぼくにはほうせき さがすよ　ぼくのこころのなか ひかる　たからもの ひとりぼっちの　さびしいよるは ほしと　うたうよ よわきなぼくと　さよなら！ なにがあっても　へこたれない あめがあがれば　にじがかかるよ くさのふえを　ふきながら しろいくもを　おいかけ あたらしい　せかいに　さあでかけよう ラララララララ　ラララララララ とびきり　（すてきな） せかいで　（みつけた） あたらしい　ぼく みつけた！

★☆★今日のコナミスポーツ★☆★
1ヶ月ちょっとぶりに、やっとコナミに行けました。プールで大泣きする事を覚悟していましたが、全然泣かず。周りの様子をちゃんと見てパニックになることもなく楽しんでいました。
ただ、男性コーチがとても怖いらしく、その人が近付くとギャーと泣いちゃってましたが。。。
それにしても、プールの水温も更衣室も寒い！ガタガタ震えています。子供達の為にももう少し温度を上げて欲しいところです・・。

■□■予防接種■□■
ようやく風邪も完治したので、麻疹の予防接種を受けてきました。拓は今まで一度も注射で泣いた事がありません。ブスッと射すところも直視しているのに、全然泣かない・・。もしかして鈍感なのかな？オーイ！神経は通ってるよねーーー？？？ま、ママとしては楽チンですが。。。
インフルエンザは卵からワクチンを作るため、卵アレルギーの子が受けられないのは知っていたのですが、麻疹もそうなんですって！拓は弱い卵アレルギー持ちの為、注射後30分病院に留まりましたが、大丈夫でした。
ポリオも受けてないし、予防接種は溜まっていきますなぁ～。

拓の断乳物語♪⑥ 桶谷2回目

今日は断乳から10日目。前回のマッサージから1週間経ちました。で、桶谷式母乳育児管理の佐野先生のところで断乳後2回目のマッサージでした。

1週間で搾乳をしたのは2回のみ。もうそんなに張り感はなくなりました。ホッ！
今回同じ日に佐野先生のところで断乳をしたのは6人だそう。とっても混んでいる一日だったみたいです。既にほぼ全員が拓と同じような流れを辿り、夜もきちんと眠り、少し起きても食べたり飲んだりせずに背中トントンだけでまた眠りに落ちる・・となっているそうです。

拓も一度も目を覚まさないで9時間ほど寝る日もあり、本当に楽になってきました。断乳の良さってこういうところにもありそうです。我が子ながら拓、本当に良く頑張っています！！

もう洋服をめくる事は全くなくなりました。お風呂でおっぱいを見るのは少しまだ我慢してる感じでしょうか。触ってきたりはしません。これがニマッと笑って寄ってくるようになれば、完全卒業って事になる訳ですよね。

次のマッサージは1ヶ月後。それまでは、もう自由にご飯も食べても良いそうです。但し、「太るのには注意してね！」とまた言われちゃいました。「おっぱいを作るだけで、一日に400kclくらいは消費してるの。それが無くなるんだから、これからは食べた物が全て自分の身になるのよ～！！！」ガビーン！

今日の体重は44.6kg。体脂肪率20.4%。確かに少しずつ増えています。ドキドキッ。
ちなみに拓もモリモリ食べている為、ようやく体重が戻ってきました。（少し痩せてました）只今11kgちょうど。拓、ママの分まで太ってネ！

拓の断乳物語♪⑤ 断乳3日目 桶谷へ☆

今日は断乳3日目。朝6時半に目を覚ました拓。午前中はしっかりお外で遊ばせようと砧公園で2時間も遊んでしまいました。すごく寒くて、途中まで見渡す限り誰もいない・・。寂し～い感じでしたが、拓はおかまいなしでズンズン歩いていました。
お陰で帰りのベビーカーで爆睡。でも50分くらいで目が覚めてしまいました。思ったより短めでした。

午後は、待ちに待った、桶谷式母乳育児管理の佐野先生のところで母乳マッサージ。先生は私のおっぱいを見るなり、「あらぁ、絵がちゃんと描けてるじゃない！？でも、すごいしこりができてるわねーーー。」とのこと。ハイ、確かに両方のおっぱいともゴリゴリでございました。。。

いつもは30分のマッサージも今日は45分掛けて念入りに・・。またまた先生との話に花が咲いちゃったのですが、今日のお話は・・・

私：拓の目の前で搾乳しても見向きもしないんですよ～。記憶力悪すぎですよね～。アハハハ・・・。
先生：えー、忘れてないよー、全然。ちゃんと分かってて、敢えて見ないようにしてるだけよ！完全に理解して、おっぱいに諦めがつくまで1ヶ月くらいは掛かるのよね。
そしたらねー、おっぱいも直視できるようになる訳。で、触ったりもしてくる。でも吸い付いたりはしないのよね。何か、安心した関係になるって言うかね～。
それまでは拓ちゃんはすごい緊張の中にいるのよ！まだおっぱいが欲しいと思っている自分を戒めつつ頑張ってるんだから、ずっと褒め続けてあげてね。拓ちゃんはそれで全て報われるんだから。

うぉー、何か感動して泣けてきました。確かにチラッと私が搾乳してるのを見た後、寄ってこなくて遠いところでこちらを見ないで遊んでいました。それは、自分を戒めつつ頑張る拓の姿だったんですね。エライぞ、拓！！！

マッサージが終わったら、もうおっぱいは以前のようにフワフワ。さすがでっす！これからも張ったら搾乳と言うのをしばらくは繰り返します。
ご飯は超粗食から普通の粗食へ以降してOK。そうそう、私久しぶりに体重計に乗ったら、体重が激減してました。ナント、44kg、体脂肪率20%ジャスト。この4･5日超粗食だったもので・・。
でも、断乳後は確実に太るらしいので、毎日体重計に乗ってチェックしなくっちゃ！

拓の睡眠ですが、夕方のお買い物の帰りに自転車で15分ほど寝てしまい、夜寝るかドキドキでしたが、夕方もまたお外で30分お散歩して、夜10時半には抱っこで寝てしまいました。
1時間後の11時半頃、一度ギャーと起きましたが、抱っこしてユラユラ＆子守唄で10分で爆睡。そしてナントそこから朝6時半まで7時間は一度も起きず。そこでフニッとなったので、背中トントンしたらまた寝ました。で、最終的には8時まで眠ったのでした。
すごい！！！毎日がこんなに違ってくるなんて。。。拓の心の中で確実に変化が起きているのでしょうね。おっぱいが吸えない分、すごく甘えてくる拓。頑張ってるご褒美に、これからは更にいっぱい抱っこして安心させてあげたいなぁと思います。

拓の断乳物語♪④ 断乳2日目

今日は断乳2日目。晴れてはいるけれど、寒風吹きすさぶ寒い朝。
拓は昨夜最終的な眠りに就いたのが午前3時半だったため、朝9時半に起床。で、すぐに大好きな野菜＆果物ジュースをチューチューさせました。いつもならすぐにおっぱいを飲む為に洋服をめくる拓が、私には見向きもしません。

朝ご飯もすごい勢いで食べる食べる。これまでは、ご飯の前でもおっぱいを飲んでいる事が多かったので、やっぱりお腹が減るんでしょうね。

パパはお出掛けでいない為、そんなに遠くには行けず、午前中は近くの公園で遊びました。とにかく寒かった・・。拓は鼻をたらしながらでしたが、とっても楽しそうでした。
お昼ご飯はパンを1個ペロリ。午前中にお菓子もたくさん食べたのに、やっぱりすごい食欲です。

午後は12月のクリスマスパーティーに向けて、溝の口にお買い物に。丸井やヨーカドーもあるし、小さな商店もところ狭しと並んでいます。100円ショップも駅前だけで5･6件あります。その為か買い物客がとても多くて、道が激混みで歩きにくいのが難点ですが。。。

拓は、溝の口に着く午後2時頃からお昼寝開始。そしてお買い物が終了する3時半まで1時間半グッスリ眠ったのでした。またまた良い感じの時間です！
その後、あまりに寒いので近くの児童館で1時間ほど遊ばせて帰宅。
夕飯も海苔巻きご飯をすごい勢いで食べ、豚汁の具を山盛り食べた拓。エライ！

おっぱいの状態ですが、今朝は異常に張っていたので、4時間おきに搾乳をしました。（4時間はあける必要があるのだそう・・）それでもおっぱいは少しコチコチが解消されるくらいで、基本的にはすごく張ったまま。ちょっとの刺激で激痛が走ります。あと１日の辛抱です。
ビックリしたのが、拓の目の前で搾乳しても、おっぱいに全く興味を示さない事。寄ってくることも、もちろん吸い付く事も無く、一人楽しく遊んでいます。ワンワンになった訳じゃないって事も分かっているみたいですが、もう飲めないって事も分かっているみたい。。。

そして、夜・・・。午後9時頃、拓が目をこすり始めたので寝る部屋へ連れて行ったのですが、またそこからお菓子を要求。蒸しパンとおせんべいをかなり食べて、お水もすごく飲んで、午後10時頃最高に眠くなった拓はちょっと泣き出しました。本日初めて洋服をまくろうとしたので、「拓はおっぱい卒業したもんね。えらいねー！」と言うと、「そうだった！ガビーン！」って感じで、布団の上にゴロゴロと、のた打ちながらフニフニ。手を口に突っ込んで我慢してるみたいで、ちょっと可哀相でした。
布団に入れて、背中から抱っこしながらお腹をトントン。子守唄を歌います。が、歌によって泣き出したり、泣き止んだりするので結構慌てつつ面白かったです。
ちなみに一番お気に入りだったのは、「七つの子」（からす、なぜ泣くの～♪）でした。それを延々繰り返し歌う私なのでした。

眠りについてわずか1時間後の午後11時、拓が激しく泣いて目を覚ましました。背中をトントンしてもダメ。抱き上げてもジタバタ。でもそこを頑張ってユラユラさせながら、七つの子を熱唱（！）しつつ背中トントン攻撃。で、10分ほどで寝入ってしまい、布団に寝せるのにも成功しました。

その後夜は、2時半頃と5時頃にフニィと言って寝ぼけましたが、背中トントンだけでまた眠りに落ちていきました。
ナント、わずか2日目にして、大きな夜泣きは解消♪私もとっても楽チンでした。

この2日間で、本当に大きく変わった拓。一番はご飯をたくさん食べるようになったこと。これまでの倍くらい食べています。それって今までおっぱいをすごくたくさん飲んでいた証拠でもありますよね。

あとはお外で遊ばせて疲れさせる事の重要性も感じました。これから寒くなるし、雨の日などもあるから、ちょっと困りますが、屋内でも遊べる場所へお出掛けして、たっくさん良い刺激を与えたいなぁと思います。

このまま良い子に眠ってくれるようになるのか、はたまた夜泣き復活か？そして、更なる拓の成長が楽しみです♪

拓の断乳物語♪③ 断乳当日

さて、いよいよ今日は拓の断乳当日です。朝5時に起きた私は、しっかりシャワーを浴びて、おっぱいに描く絵を練習したりして準備万端。
朝7時半に起きた拓。最後のおっぱいをナントいつもの2倍の40分の時間を掛けて、思う存分飲んでいました。やっぱり察していたのかしら・・。

飲み終えた後、例の声掛け「拓、もうおっぱいさんバイバイだね～！バイバイして！拓ちょっとお兄ちゃんになるんだね～。えらいね～～～！！！」。
拓は訳も分からず（だと思いますが）、小さな手をブンブン振っておっぱいにバイバイしたのでした。

その後朝ご飯を食べて、しばし家で遊んでいる間に、犬の絵をおっぱいに太いマッキーで描き描き。そして、拓に見せると、条件反射で最初吸い付こうとしましたが、「拓、おっぱいさんね、ワンワンになったよ！ホラ、ワンワン（鳴きまね）」
すると、拓は笑顔になって、おっぱいから離れていきました。おーーー、やったー♪分かってくれたのかなぁ～。

家を出る準備をして拓と一緒に歩いてお出掛け。駅前でしばし遊んでパパを待ち、合流してワイン試飲会へ出かけました。
試飲会会場に着く直前の12時頃に寝た拓。それから1時間半お昼寝タイムです。ナイスな感じ！！！
断乳の時は、あまり遅い時間にお昼寝しちゃうと夜寝かしつけ始めるのが遅れるため、早めのお昼寝が望ましいのです。

その後、たまに服をめくろうとする拓でしたが、夜まではお菓子やらジュースやらを頻繁にあげてあまり苦労なく過ごしました。
私のおっぱいの方も夕方4時と8時半から2度搾乳しましたが、そんなに辛い感じではなく、良い調子でした。
ちなみに、4時半から40分ほど、寒い中パパがお外で遊ばせてくれました。パパ、サンクス！

そして、夜9時半頃いよいよ眠くなってきた拓。そうなると何度も服をめくり上げてきます。そして「ワンワンだよーーー」って言っても吸い付こうとします。
寝る部屋へ連れていって、寝る体制に持ち込む事に。でも私がいくら布団の中から誘っても、拓はなかなか横にはなろうとしません。
夜泣いて起きた時の為に用意しておいたお菓子や蒸しパンをムシャムシャ全部食べながらお水ゴクゴクッ。そして、ついに10時半ころ布団の中に連れ込んで、私とピッタリくっつき背中トントンのリズムで寝てしまいました。布団に入ってからはわずか15分くらいだったでしょうか。素晴らしく理想的な眠り方！ちょっと拍子抜け・・？でも、やったーーー♪満足して私もそのまま就寝。

ところが・・・1時間半後の午前12時半に拓が泣きながら目を覚ましました。まずはそのまま背中トントンしましたが、全然ダメ。抱き上げてもジタバタして全然ダメ。そういう時は電気もつけて正気に戻した方が良いと聞いていたのでそうしたのですが、それでも拓は激しく泣きし続けています。お菓子やお水も振り払われ全然口にしません。まさに手がつけられないのた打ち回り状態。

それが1時間続いたところで、私の携帯電話の着信メロディを鳴らしながら拓に渡すと、それで目が覚めた模様。正気に戻りました。
そこから急に涙もひいて元気に遊びまわる拓。用意しておいたお菓子も食べ、少しお水も飲んでまた眠たくなってきました。そこまで約1時間で時刻は午前2時半。
で、また激泣きし始めたので、今度は抱き上げてユラユラ。ようやく眠りに落ちたかな～と思って座るとまた大泣き。それを5回くらい繰り返す事1時間。午前3時半頃にようやく眠ってしまいました。はぁー、疲れた。私もそこから一緒に爆睡。

朝6時半に、フニッと言ってちょっと起きかけましたが、それは自分で何とかまた眠りに戻っていった拓。私はその時点で起きました。なぜなら、おっぱいがかつて無いほどコチコチになっていたから・・。

これまで散々吸ってもらっていたのが突然全く吸われなくなるのだから、ママとしてはなるべく食事も採らず、超粗食でこの数日は過ごす必要があります。最後に乳腺炎になる人も多いのだとか。。
私も朝は抜き、お昼はロールキャベツ1本と、パンをほんの一口。夜はにゅうめん少々のみ。それでも一晩過ぎるとこんなにすごい事になっちゃうんですよね～。
断乳中は夜9時～朝5時までは搾乳してはいけないのですが、6時半になっていたため、大急ぎで搾乳。かなり絞りましたが、全然コチコチのまま。でも乳腺炎の時のような痛みではありません。
ちなみに、初日の搾乳は1回あたり50cc程度しか絞れず。私あまり慣れてなくてイマイチ。でも朝には150ccほど絞れちゃいました。あれだけパンパンになってれば当り前かな。
しかし搾乳ってずっと同じ姿勢だし、右手が異常に疲れるし大変(>_<)明日の佐野先生のゴッドハンドが待ち遠しい～。

結局拓は翌日の9時半まで寝ていました。3時半に寝てから6時間。その前に寝たのと合わせて7時間半。ちょっと少ないかもしれませんが、今夜以降に期待しましょー♪
さて、この闘いはいつ頃おさまるのかしら・・。今日はお外でいっぱい遊ばなくちゃ！！！

拓の断乳物語♪② 卒乳？断乳？

今日は明日の断乳に向けての、桶谷の佐野先生の事前マッサージ2回目です。
←この写真、もちろん私じゃないですよ～。佐野組の皆さんは見た事あるでしょう♪桶谷ではおっぱいに顔を描いて「ほら、おっぱいさんはワンワンになったよ～」って、子供に言うんです。その見本。明日はコレ自分で描くんですよねーーー。

さて前回、断乳の手順はお聞きしたので、今日は先生とペチャクチャおしゃべりしながらのマッサージとなりました。
「実はうちのパパは断乳反対派なんです。」と言う話をしたところから、卒乳と断乳どちらが良いのか？と言う話題になりました。

そもそもうちのパパは「自然の流れに逆らう事はしない」と言う考え方の人。「何かトラブルで母乳が止まったなら、それで良いじゃない？母乳マッサージなんて何で行くの？ミルクで充分！」と、最初から桶谷に行く事も反対でした。
断乳に関しても、「いきなり子供からおっぱいを取り上げるなんて可哀相だよ・・。飲みたいだけ、飲ませてやれば！」と言ってました。

■□■佐野先生曰く・・・■□■
2年程前に医学会で「断乳が良いか？卒乳が良いか？」と言う論争があって、何人かの大学教授により「卒乳の方が子供の心の為には良い。断乳だと子供の心が傷付く。」と言う論文が出されたの。
でも、桶谷が実施している断乳後のママと子供のアンケートでは、「子供が一気に成長した。よく眠るようになった。よく食べるようになった。」っていう結果が出てるから大丈夫よ～。
そうそう、面白いのがね、日本ザルって、桶谷の断乳と全く同じ方法で断乳するのよ～。その論争の時に、「オランウータンやチンパンジーは卒乳するから、人間も卒乳の方が良いんじゃないか。」って論文を出した教授に、話を聞きに行ったのね。そしたら「他のサルも調べてみます」って事になってね、で、調べた結果日本ザルが断乳だって事が分かったんだって！
日本ザルって、子供が自分と同じくらいの大きさになるまで、移動するのも抱っこやオンブしていくし、エサを食べる時もくっついてるし、どこか日本人の子育てに似てるのよね～。ほら、昔の日本のお母さんってオンブして畑仕事とかしてたでしょ？あんな感じ。
まぁ、卒乳でも断乳でも良いんだけど、日本人には断乳が合ってるのかもよ！それに、我が子の飛躍的な心の成長を信じて断乳にチャレンジしてもらいたいわね～！

この話結構興味深く聞いちゃいました。命を伝えていく事には動物と私達は何の違いもないはず。本能を働かせて行動する動物も、方法が色々なんだなぁって・・。

私的には、卒乳と断乳の大きな違いは、「おっぱいのお掃除ができるか否か」だと思っています。乳腺までスッキリさせたければ、やっぱり断乳かなぁ。自分で絞るのは結構大変だと思います。2時間くらいかけて、絞りきる必要があるんですって！それを何度もやらないといけないらしいです。

さて、断乳すると決めた私達親子。明日いよいよ当日です。

拓の断乳物語♪①

いよいよ19日に迫った断乳に向けて、桶谷でのケアが始まりました。
桶谷式母乳育児管理では、断乳前に2回のマッサージを受けます。これは、直前に母乳の出を良くする事が必要だからだそうです。
最終的なおっぱいの掃除をする為には、中から湧き出してくる母乳の量が豊富でないと詰まった物が流れ出ません。
だから、断乳をしてしまってから、慌ててどこかの母乳マッサージに「最後のお掃除だけお願いします！」と駆け込んでも母乳の出が止まっているため、ダメなのだそうです。
これから断乳を予定されていて、最後の絞りは自分ではなく母乳マッサージでやってもらおうと思っている方は、早めに近くのマッサージを探して申し込みをされると良いと思います。

今日はその一日目。先生から断乳の日の方法について説明を受けました。
そして、今日から「拓、今度のお休みの日におっぱいさんバイバイだね～。拓エライね～♪」と声を掛け始めます。
本人は全く分かっていないみたいですが、一日に何度か説明する事にしました。

さてさて、どうなりますか。断乳後数日はお天気が良くなると良いなぁ～。

初の乳腺炎（今更・・）

先週の金曜日から実は乳腺炎になってしまった私。パパの実家に行っている間、おっぱいを長時間あげず、出されたおいしいお肉やお魚を山のように食べていたのが、とどめだったみたいです。

もともと私は母乳の出が悪い方だったので、これまでは大したトラブルも無く、4･5時間あけても全然平気でした。
しかも1歳も越えて・・ってちょっとビックリしちゃいました。

症状としては、右のおっぱいの外側にしこりが。そしてそこが赤くなっています。時間を追う毎に、その部分がズキン・ズキンと脈打つように痛みが走るのです。

で、いつもお世話になっている桶谷式母乳育児管理の佐野先生に電話してとりあえずの対処法を聞いてみました。

「その部分って飲ませにくいのよね～。でも詰まりを子供に吸い出してもらうのが一番だからね～。まずねー、ひえピタか何か貼って冷やしてね。揉んじゃダメよ。余計に母乳が作られちゃうだけだからね～。添い乳する時は、覆いかぶさるようにしてみて。で、抱いて飲ませる時は普通抱きで、上唇をめくり上げて。揉むのはダメだけど、圧迫して飲ませると良いわよ。」とのこと。

で、言い付けに従い、拓に頻繁にチューチューしてもらいました。金・土あたりはかなり痛くて、しこりも右胸の外側全部及び、芯のほう全体に広がっていました。
でも、日曜には何だか軽くなってきてしこりも減ってきました。ちょっとホッ。
でもまだ芯のしこりは残っていたので、佐野先生のマッサージに行く事にしました。（佐野先生、閉店後に無理矢理・・ありがとうございました！）

「もう乳腺炎のピークは越えてるわね。拓ちゃんが、詰まってたのを吸い出してくれたみたいね。ママのおっぱいを救ったんだね～。」とおっしゃっていました。
拓、自己防衛本能を働かせたのかな？

で、すっかり良くなりましたーーー♪あー、良かった！佐野先生さすがでっす。ゴッドハンドにやられましたーーー☆

母乳の出と乳腺炎は関係無いとのこと。とにかく、油断せず、おいしいおっぱいを拓にあげられるようあと少し頑張らねば・・。