2週間の大分への帰省旅行を終えて、世田谷に帰ってきました。短いはずなのに、何だかとっても色々なことがあって、色々な事を感じさせられた帰省となりました。
拓もその間に随分変わりました♪
●ハイハイより歩くのが多くなったこと
行く前は10歩くらいしか歩けなかった拓が、今では何十歩も歩くようになりました。手をついても、尻もちをついても、すぐに立ち上がります。
●芸が少し増えたこと
寝ている人を見ると「ネンネ~」と言いながら近付いていき、揺すって起こします。って、ちょっと迷惑かな・・笑。
「拓くん!」と呼ぶと、右手を挙げて「はぁい!」と言います。ま、気が向いた時だけですが・・(苦笑)
●キーッと叫ばなかった事
ご存知の方もいるかと思いますが、拓は人一倍「キーッ!」と超音波のような声を出します。
でもこの帰省の間は、その超音波声を聞く事はありませんでした。やっぱり大自然の中は空気も開放的で、ストレスが少なかったのかしら~?反省・・。
●男の人に慣れた事
最初はじぃじを見て大泣きだった拓が、その後たくさんの男性に会っていくうちに、慣れるまでの時間がグングン短くなりました。
最終日には、じぃじにちょこりんと抱かれてご飯を食べさせてもらうまでに・・。
これで完全克服だと嬉しいんですけど。
●食べられる物が増えた事、そしてお肌が強くなった事
いつの間にか拓の内臓もお肌も強くなっていたらしく、この2週間で色々な物に挑戦しちゃいました。
茶碗蒸しは全然OKでした。ツルンと入るのが食べ易かったのか、拓もえらく気に入った様子でした。
あとは、温泉に入れるようになっていたのが、何よりの成果でした!
■私の中にも大きな変化がありました~。
この帰省の間、環境が無かったので、一度もネットを見ませんでした。携帯からの投稿もうまくいかなかったので、ブログも全く触れず・・。
家事も母がやってくれるので、そんなにしなくて済みました。
その事が、とても多くの時間を作ってくれて、ただ拓とゴロリ~ンとじゃれあっている時間とかがすごく増えました。それがすごく良かったんです。
って、こんな事思ってるのは私だけかしら?皆さんはいつもそんな風にお子さんに接しているのかもしれませんが、私は何かと自分の用事をしていることが多いんですよね~。
帰ってきて思ったことは、「今後は拓を自然の中へなるべく連れていこう!」と言う事です。
覚えていなくても、緑の中で、開放的な場所で過ごすことが、子供の情緒を育て体力をつけるんだろうなぁと思ったからなんですよね。
田舎で、毎日緑の中を飛び回って遊び、小学校へ行くにも何キロも歩いていく子供達と、世田谷で大きくなる拓とでは、絶対に何かが違ってくるはず・・。
それはどちらが良いとか悪いとかでは無いけれど、無いものを補う努力を親がする事が大切なんじゃないのかなぁと思ったのでした。
今からは、まだ行っていない自然、例えば川遊びとかキャンプとか、雪遊びとか、潮干狩りとか、蛍見物とか、もういっぱいいっぱい自然に触れたいと思っています。(えっ?今でも充分??いえいえ、まだまだ足りませ~ん!)
そして、夏の度に大分へ送り込もう・・とパパと決めたのでした。
とにかく、色々といっぱい経験をして考える時間をくれた帰省に感謝。
よっし、また明日からは世田谷ライフも満喫するぞ!!
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