ここ最近、ようやくつわりが治まってきた感じです。現在14週ですので、教科書よりは少し遅くまで引きずってしまいました。(教科書では11~13週には軽くなると書かれています。)
調子の良い日と悪い日を繰り返しつつ、段々と気分の良い日が増えてくるとすごく嬉しい!何だか春が近付いてきた~♪そんな気分にもなっちゃいます。
そこで落ち着いてきたので、流産について少々・・。実は私、拓の時も今回のチビちゃんの時もほぼ同じ感じで不正出血がありました。妊娠発覚はいずれも妊娠5~6週とかなり早めでした。それから10~14日後に出血が始まり、2・3週間続くのです。
当然すぐに病院に行き、いずれも「流産の初期ですね」「流産の兆候ですね」と言われ、愕然としたものです。特に拓の時は右も左も分からず、その後ものすごい情緒不安定に陥り毎日泣いて暮らしました。
【早期流産とは・・】
主に妊娠12週週までに胎児が妊娠継続に耐えられず死んでしまうこと。その確率は15~30%と言われ、年齢が上がるのに伴って高くなる。
原因の多くは胎児の染色体異常など、生まれてきたとしても生きていけないような場合の自然淘汰。
流産が始まると母体には下腹部痛や出血が起きる。胎児が死亡してしまえば手術を行う必要がある。まれに、母体に何の症状もなく胎児が死亡している場合もある。これを繋留流産と言う。
このような感じです。さすがに2度も経験すれば、詳しくなります・・。
そして、これを防ぐ為に親に出来る事を以下にまとめました。と言っても、これはあくまで胎児にも生きる能力がある程度有る場合に限りますが。。。切迫流産気味ならば、下記が役に立つかもしれません!
★★★何はともあれ絶対安静★★★
お医者さんで言われる事はとにかくこれに尽きます。以下、してはいけない順に書きますね。
1.夫婦生活・・これ一番いけないみたいです。流産の疑いが無くても、妊娠週数が12週未満ならしない方が得策です。
2.激しい運動・・エアロビやテニス、水泳、走るなどの激しい運動は絶対禁物です。
3.重い荷物を持つ・・下腹部に力を入れる行為は子宮の収縮にも影響を与えます。
4.刺激物を食べる・・スパイスや辛味のある物は胃腸を激しく刺激します。するとその近くにある子宮も当然影響を受ける事になります。
5.入浴・・水も深さがあるとかなりの水圧が掛かります。シャワーだけにしておきましょう。
6.自転車に乗る、歩く・・縦方向の振動は子宮に負担を掛け刺激もしてしまいます。
6.体を長時間冷やさない。冬であれば、なるべく外気に当たらない方が良いです。
7.起きている姿勢・・これはもう最後の最後。ただの起きている姿勢も胃腸の重さが子宮に乗ってきます。とにかくトイレ以外は横になる。これが何より一番です。
上記ができそうもなく、状況が差し迫っていれば入院が一番良いと思います。保険も適用されます。そして、出血を止める血液凝固剤などのお薬が投与されると思います。
拓の時は、ほぼ1ヶ月間寝て過ごしました。洗濯も掃除も料理もパパがしてくれました。何もできない私。そしてせっかく授かった大切な命さえ守れないかもしれないダメな私・・。ものすごい疎外感の中で、ポロポロ涙が流れるのでした。
でも実際には全く問題は無く、危機を脱する事ができました。実際に流産を経験された方の心痛・体の痛みはどれ程のものかと思うと本当に辛いです・・。
でも「一度妊娠したからには、またできる!」「確率からいくと次はうまくいく!」と、前向きに考え、ちゃーんとお子さんを授かっている友達が私の周りには何人もいます。
自分達で出来る事を精一杯して、後は子供の生命力を応援してあげたいですね!
ガンバレ、新妊婦さん!!!ガンバレガンバレ、小さな小さな命!!!
流産の危機とつわりを脱した私。暖かくなってきた事だし、本格的に行動開始かな!(これでも相当出かけるのをセーブしていた私なのでした・・笑)
最近のコメント