大分に来て2週間が経ちました。拓はすっかりこの田舎暮しに慣れ、毎日外で元気に遊ぶ毎日です。家の前には小川が流れていて、そこで水遊びをするのが日課。と~っても暑いので、朝からジャブジャブしちゃってます。
そんな中、一番変化したのは、拓の言葉の成長です。来た時話せた言葉は、ほんの10語くらい、しかも一語文でした。一番好きな電車でさえなぜか「あいしゃ」と発音する始末・・。
それがこちらに来てからは毎日3~5語ずつ覚えていっているのです。そして、確実に2語文・3語文と増えてきて文章になってきています。
例えば、雨が降って雷が鳴ってきたら、「あめ~、かみ~(雷のこと)、ゴロゴロ~」と言う感じ。全ての単語がこちらに来て覚えたものなのです。
実はこれ、一度、雷雨の時に、家の軒先で遊んでいて覚えたもの。拓は迷わず雨の中に飛び出していき、嬉しそうにはしゃいでいました。雷が鳴るとビックリして軒先へ戻ってくる・・。
世田谷では、軒先も無ければ、拓が雨の中へ飛び出して行く事を許すノンビリした心も私が持ち合わせておらず・・(笑)
言葉も、このように自然の中と言うシチュエーションで覚えれば、強烈な印象として身に付くのかなぁなんて思いました。自然の偉大さに、人間の知恵はやっぱり敵わないのですよね!
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