曽根崎産婦人科は、母乳育児を推奨している為、母子共に体調が良ければ2日目からは母子同室となります。
私の体調は、すこぶる快調!昨夜は興奮していた為か、午前1時半まで眠れませんでしたが、「二人目は痛いのよ~」と先輩ママ達から聞いていた後陣痛も全然なくてトイレにも一人で行けるようになったし、円座に座らなくてもお尻も全然痛くないしで、拓の時の産後とはまるで違う絶好調の滑り出しです。
ちなみに、子宮の出口は、ハサミで切らなかったものの少しだけ裂けてしまい、中の方を溶ける糸で数針、外を1針だけ縫ったそうです。
部屋で朝食を済ませ、ナースステーションへ。みゆは沐浴も終了して早速引き取りお部屋へ。すぐに助産師さんが来て、おっぱいケアと哺乳指導をしてくれました。
赤ちゃんがくわえる部分がまだ少し固いと言う事で、自分でもマッサージをするように言われました。母乳もまだほとんど出ていない状態。それでも、吸わせると言う刺激を加えることで、早く出るようになるので、泣けば時間を気にせず頻繁に吸わせるように言われました。
この辺は、拓の時に桶谷で言われていたことと同じなので、私としてもすんなりと受け入れられ、「頑張ろう!!」と言う気分になりました。
やっぱり、おっぱいを吸っている時の我が子ほどカワイイものは無いんですよね~。懐かしいこの感じ。まだおっぱいは痛いのだけど、それ以上の幸せ感にたっぷり浸る私なのでした。
昼食からは、食堂で他の患者さんと一緒に摂る事に。昨夜一緒の時間に隣りの分娩台で頑張っていた方や、数日前に生んだ方とも顔を合わせ、総勢9名での楽しい食事。全室個室だから、こういう触れ合いの場がある事はとっても良い事だと思いました。
午後には、忍ちゃんとせいたくん、まぁくん、ばぁば、そして拓が病院にやってきました。拓兄ちゃん、妹みゆと初対面です。
拓の反応は・・・「イヤだ!!」を連発。みゆに全然近付こうとしません。私にすらあまり近寄らない感じ。あらら~、やきもち妬いてるのかしら。
結局、全然触れ合わないままに帰っていきました。私にも甘えないまま。ちょっと切ない拓の心。退院したらどうなるのかしら~。
(写真はジュースでつって、無理矢理ベッドに座らせて撮りました・・笑)
私の経過が順調と言う事で、夜にはシャワーもOKをもらいました。さっぱりして、いよいよみゆと二人の夜!さてさて、みゆは寝てくれるかなぁ??
ところが、午前0時頃から、全然おっぱいに吸い付いてくれなくなったみゆ。どんな抱き方をしてもダメ。結局2時まで粘ったのですが、さすがに疲れ果ててきて、ナースステーションへ。「ミルク飲ませちゃいますね!」とあっさり言われ、私は部屋へ一人帰って眠ったのでした。
二人目ともなると、「ま、いっか!」と思えるようになり、変に頑張り過ぎないようになった私。ま、明日からまた頑張ろう!!
ちなみに、今日は新月。朝から3人が立て続けに出産しました。やっぱり潮の満ち干が関係しているに違いない!!!
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