先週、大分の祖母が亡くなりました。98歳、心不全。大往生と言えると思います。
とは言え、急な事で残念ながら全く私は動けず、葬儀には出られませんでした。
そこから飛行機を予約し、パパに子供の事を色々と頼んで、1週間後の今週末、ようやく1泊2日で大分へ帰ってきた次第です。
到着して遺影を見た瞬間、たくさんの思い出と共に涙があふれました。そこからは父と母と、祖母についてたくさんの話をしました。
大分のお葬式は終わった後も大変でして、1週間毎に親戚が集まります。それが四十九日まで続くのです。それまで火は絶やせません。
夜遅くまで飲んで食べて話して、そして家にひいている温泉にたっぷり浸かったのでした。
年を重ねる毎に、親と素直に無邪気に話が出来るようになってきたと感じるのは私だけでしょうか。
翌日は近くに住む妹とその子供たち4人がやってきて大騒動!
そのバタバタの中で、とんぼ帰りの私なのでした。
しかしーーー、大分空港はナゼあんな場所に作られているのかーーー?
大分市内までやたら遠い為、4時の飛行機なのに1時前には家を出る必要があるのです。海外に行く訳でもないのにーーー。
空港バスの中で気持ちよく寝ていると、突然流れる軽快な音楽。なにごとかと目が覚める。
「大分観光大使の指原りのです!冬の大分と言えばふぐ!」とか何とか突如PRが始まり、思わず笑ってしまいました。
とか言ってるうちに、外は大雪になってきてビックリ!飛行機には影響はありませんでしたが、今年の私的初雪は大分でした。
故郷の事、親の事、死というものの事、色々と考えさせられる一人旅でした。
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