今日は桶谷式母乳育児管理の佐野先生の母乳マッサージの日。みゆの断乳から1ヵ月後に行った時は、まだおっぱいが相当出ていたようで、今回まで延びてしまいました。
が、遂に今回で卒業♪長くもあり、そして、幸せいっぱいの授乳生活は完結しました。
前回、今回の先生との話の中で、いくつかとっても気になる事があったので、書いておきますね。
【断乳後のママはプチ更年期・・?】
みゆの断乳後から1ヶ月ほどは、何だかムカムカする事が多かった私。車酔いをしてみたり、ご飯がまともに食べられなかったり。でもそれが断乳と関係があるとは全く思ってもみなかったのですが、先生曰く「断乳する事で、ホルモンのバランスが突如変わるから、頭痛とか胸のムカムカとかのぼせるとか、怒りっぽくなるとか、そういうのが起きる事があるのよ~。まぁ、プチ更年期とでも言うのかな。」とのこと。
なるほどーーーーーーー!そうだったのね。
思えば、妊娠→出産→授乳→断乳と、わずか2年程の間に、ママは何度も劇的なるホルモンバランスの変化を起こす訳で、体に何か変調があっても不思議ではありませんよね。妊娠とかは分かり易いし、世間的にも認知されているものの、断乳によってもそういう事が起きるという事を初めて知ったのでした。
ちなみに、断乳後2ヶ月の今は、すっかり回復していて元気になった私なのでした。
【バストサイズは、妊娠前より小さくなる!】
他のママが先生に相談しているのが聞こえました。
「断乳したら、胸が小さくなっちゃって・・。しかも妊娠前よりすっごく小さくなったんですよね~」
うんうん、分かる分かる!
先生の回答は「そうなのよ~。授乳中は、乳腺が膨らんでいるから、おっぱいは大きくなる。でも乳腺が活発に動いているから、その上の脂肪が燃焼されてしまう訳。で、断乳すると乳腺がしぼむでしょ。燃焼されてしまった脂肪の分、おっぱいは妊娠前より小さくなるのよね。」と言う事でした。
「では、先生、もう一度脂肪を付けるにはどうしたら良いんですか?」
「それがね~、おっぱいの脂肪って、思春期にしか付かないみたいなの。もっとも、体重が10Kgくらい増えれば大きくなるけどね。アハハ」との回答なのでした。
そ、そっかーーーーーー。仕方がないと・・。
小さくなってしまった情けないおっぱいは、授乳の勲章と言う事で、後は筋肉でも付けるしかないのかなぁ~。
三人目を作る予定はないので、私の人生におけるおっぱいライフは完全に終わった事になります。そう思うとかなり寂しいですが、一度寝てしまうと朝までぐっすり眠ってくれるみゆを見ると、やっぱり早めに断乳して正解だったなぁと思います。
親はこういう寂しい思いを何度もしながら、段々と自分の人生に立ち返っていくものなのでしょうかね~。
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