前日までのキャンプの片付けを何とか済ませ、洗濯物は部屋の中に大量に吊るしたまま、今日は丹沢へ家族登山。
ヤビツ峠から表尾根を歩き搭ノ岳、大倉尾根を下るという全長15kmのコース。
大人のコースタイム7時間20分の長丁場です。
7:25秦野駅より神奈川中央バス始発に乗車 8:25ヤビツ峠バス停発 11:55ランチの為休憩 12:50出発 13:55搭ノ岳山頂着 14:05発 16:25大倉バス停に下山
およそ8時間の行動時間、7時間の歩行でした。前回、昨年の4月の時とほとんどタイム変わらず。悪くもないけれど進歩もなしと・・。
今回は全く雪も無く、準備していたアイゼンを使うチャンスもありませんでした。無風で最高のコンディションでした。
ただ、天気が良かった為に日なたでは凍結していた登山道が緩み、大変なぬかるみになっていました。
スパッツを付けて防御しましたが、靴は泥まみれでずっしり重くて歩きにく~い!!!
とにかくキレイな富士山が見えました!最高!!!
下山途中の大倉尾根で、ムシャムシャ食事中のシカさんに遭遇!!!触れそうなくらい近くでした。人に慣れ過ぎて全く恐れない感じでしたよ~。
下りてきたら、道の両脇にある無人販売の野菜を見るのが楽しみ♪
今回は里芋が美味しそうだったので買って帰りました☆
さて、次は雪がある山に行きたいですね~。ザクザク雪を踏む感触を楽しみたい!今後のお天気と気温に期待しちゃいます♪
皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます!本年も楽しくやりましょう♪
我が家は、2泊3日で千葉でオートキャンプしていました。
勝浦つるんつるん温泉直営のキャンプ場なので、場内に温泉があります。千葉だし暖かいだろうとあなどっていましたが、到着するなり小雪が舞っていました。
子供たちもサクサクお手伝い~。今回テントは全てたくが立て、片付けました。ブラボー!ちょっとは役に立つようになったね~!!!
キャンプの子供達の大きなお楽しみはたき火。公然と火遊び(?)出来る訳なので、すんごく惹きつけられるらしいです。ま、火を熾すくらいの事は出来た方が良いかもと思い、積極的にやらせています。
山の食事は重さ制限があるからホントに美味しくないのですが、オートキャンプなら美味しい物が食べられて嬉しい☆一日目は自分たちで目の前で揚げる串揚げ、二日目はお鍋でした。
途中、養老渓谷に歩きに行って自然満喫の後、地元のお魚屋さんで普通にブリやイカのお刺身を買って食べたら激旨でした(泣)
温泉もホントに「つるんつるん」になるようなぬめりのあるもので、とっても素晴らしかった~。千葉で唯一、日本の名湯百選に入っているそうですよ。
3日目の朝は氷点下5度くらいまで下がってしまい、キャンプ場の水道が凍る程の寒さ。片付けの途中でみゆと私だけ朝風呂に入らせてもらいました。パパに感謝!
帰りには、勝浦が街をあげて盛り上げようとしている「タンタンメン」を食べて帰りました。最も混んでいた「松野家」さん。行列が出来る程でしたよ。
そのタンタンメンはこの色!!!すんごく辛くて、ゲホゲホ咳きこむ私たち。でも、スープも飲み干す程に美味しかった!ニンニクと玉ねぎの甘さが癖になりそうです。
そこから千倉を周り、潮風王国と言うプレイスポットで遊びました。磯遊びは寒いけれど、子供には最高です♪珍しいクジラ肉などを仕入れて帰路につきました。
アクアラインは混んでいましたがキレイな夕日と富士山と羽田へ向かう飛行機がとっても素晴らしかった~!
2013年はこんな感じの幕開けでした。皆さん、いっぱい遊んで下さいね~!夏休みにはどなたか一緒にキャンプしませんか~!?
今年一番の冷え込み予報の中、朝6時には電車に乗り、箱根へ久々の家族登山に行きました。
お友達家族も交えて8名での賑やか登山です。(6年のお兄ちゃん・3年の妹ちゃんがいます)
まずは大涌谷まで登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイで空中散歩。紅葉最高!
硫黄の匂い満載の噴煙に歓声をあげつつ、黒たまごを食し、いざ登山開始!
お天気は良いかと思っていましたが、意外にも歩きだすと小雪が舞い始めました。脇には霜柱がいっぱい☆
それでも、歩いている間はポカポカしている気がしました。登山道の気温は、0℃~マイナス1℃くらいでした。
無事、箱根最高峰の神山へ登り、駒ケ岳へ。そこでランチとなりました。
それぞれの家族が持ち寄ったおかずを温め、ラーメンをすすり、何とか寒さをしのぎましたが、風も吹きわたりその時の気温はマイナス5℃でした!!!
ちなみに、うちの提供したおかずはマッシュルームとウインナーのペペロンチーノソースと、シャケ缶のチャンチャン焼きです。どちらもジャンキーだけど、大人にも子供にも大好評でした♪
登山を終える4時頃には、本格的に雪が降り始め、ザックに積もらせながら、何とか早雲山駅へ到着♪
普通の観光客の方々に「山道を歩いてきたんですか!?」と心底ビックリされ、引かれてしまいましたけど・・(苦笑)
そして、帰りはたくのお楽しみのロマンスカーに乗って、大人はお酒をいっぱい飲んで、楽しい楽しい登山となりました。山は修行みたいだったけど、終わり良ければ全て良しですね!
週末は暖かくなる天気予報。そこで我が家は今シーズン初めての山泊へ出掛けました!昨年は5月の2週目ですから、2ヶ月早い事になります。
行き先は、奥多摩の鷹ノ巣山・七ツ石山辺り。泊まるのは七ツ石小屋です。
朝5:45に家を出発。車で奥多摩駅へ。7:40に着いて、大急ぎでバス乗り場へ。ギリギリ7:50発の峰谷行きに間に合いました。
終点峰谷を降りて歩き易いなだらかな道を歩きます。雪は途中までは全く無く、途中からはところどころになりました。
ところが、私も久々に18.5kgと言う思いザックを背負っており遅々として進まず・・・。子供達もそれにつられてダラダラ歩く・・・。と言う事で時間が掛かってしまいました。ランチを取る鷹ノ巣避難小屋の手前辺りでは雪は本格的に積もってきて辺りは真っ白になってきました。
思いがけず時間が掛かったので、鷹ノ巣山は諦めて、七ツ石小屋へ向かいました。日陰名栗峰はまともに登りましたが、高丸山や千本ツツジはまいて雪道を進みました。ただフカフカの雪のところが多く、アイゼンを着ける場面はありませんでした。
七ツ石小屋は、管理人さんが変わったばかりなのですが、桜井さんと言うお兄さんでとても良い方でした。小屋泊まり5人、テント泊は私たち家族。山はもうすぐ春を迎えようとしていて、登山客がこれからドーッと増えるのだそうです。
夜になってドンドン気温低下。湯たんぽを作ろうとして熱湯を入れたパックに穴が開いてしまい、私の分厚いシュラフを濡らすと言う大アクシデントはあったものの、みゆと二人で一つのシュラフにくるまってぬくぬくと眠ったのでした。
朝起きると、外の最低気温は-3℃、テント内は0℃ちょうどで、水が凍り始めていました。水でもどそうとしたアルファ米はもどってはいましたが、その後凍り始めていて口に入れるとシャーベット状でとても食べられませんでした。
諦めて、まずは朝のお散歩がてら七ツ石山へ登りました。富士山最高!結局アイゼン着けずで小屋へ戻りました。
撤収してそのまま鴨沢へ下りたのでした。
重い荷物を背負って体は痛いですが、と~っても大満足でした。やっぱり山の朝は空気と景色が最高なのです!
次は鷹ノ巣か雲取か・・・。早く、早くと気持ちは今帰ってきたばかりの山へ向かうのでした。。。
3月5日(土)
峰谷バス停 鷹ノ巣避難小屋 七ツ石小屋
8:33 12:50~13:30 16:08
コースタイム 2:40 1:40 合計4:20
実際 4:17 2:38 合計6:55
3月6日(日)
七ツ石小屋 七ツ石山 七ツ石小屋 鴨沢
6:45 7:10~7:25 7:55~8:58 11:05
コースタイム 1:40
実際 0:25 0:30 2:07 合計3:02
たく6歳6ヶ月 みゆ4歳6ヶ月
今日は、兼ねてより興味のあったボーイスカウトの体験会にお友達3組と共に参加してきました。参加資格は年中~小学生でしたが、付き添いのチビっ子もOKとのことでみゆも一緒に参加です。
体験会は概ね下記のように進みました。
9:30集合
10:00ラリースタート(6つのチェックポイント毎にゲームを行う)
12:00昼食(豚汁・ココア・マシュマロ焼きが振舞われる)
13:30玉入れゲーム
14:45閉会式
15:15解散
行くとすぐに6つのグループに分けられ、ボーイスカウトを実際にやっているお兄さん・お姉さんに混じってゲームをやります。たくもみゆもチーフを首に巻いてもらってちょっと誇らしげでした。
ラリーでは、手製の弓矢をしたり、足跡探し・タンカで人を運ぶゲーム・目隠しをして綱を伝って歩くゲームなどなど、日頃の遊びの中にはまず無いものが多数あり、子供達は目をキラキラさせて兄さん姉さんの指示に従って意外と頑張っていました。
ランチタイムには、豚汁を振舞ってもらいました。と~っても美味しく頂きました。食後にはココアも頂き、子供達は焚き火にマシュマロをかざして焼いて食べて大興奮!みゆなんてとろけそうなこの笑顔です。
午後には、お世話役の大人な兄さん達が段ボールで作ったくじらを被り、その段ボールめがけて玉入れをするというゲームがありました。これまた子供達ホントに楽しそうに最後まで走り回っていました。
全体を通してものすごく気に入りました。子供達は間違いなく大好きな活動だと思います。何よりも私が良いな~と思ったのは、団員のお姉さん・お兄さんがキビキビしていて秩序を守れ、しっかりお世話もしてくれて責任感がある点。これは感動物です!
活動は1ヶ月に2回ほど土日に行われるそうです。費用は、月額5,300円と、想像していたより意外と掛かります。
でも何よりも大変そうなのは、親がドップリと関わると言う点。今回の豚汁なんかも朝から炊き出しをしてくれていたのはお母様方。
そこまでの気合を入れて参加できるか・・・。その決心がついたら是非やってみたいと思います!
今回は電車オタクのたくの希望により家族4人電車で出掛けましたよ~。
しか~し!電車だと登れる山が限られてくる!車なら子供達が寝ている間に移動して7時頃には登山口も可能ですが、電車は7時に家を出ますからね。。。
と言う事で、いつもの山になるのですがいつもの道ではつまらない!
今回はメインルートではない、ちょっとした裏コースを通ってみました。高尾駅から小仏行きのバスに乗り日影バス停で下車。そこから獣道みたいな道を登っていきました。
日影バス停 城山 景信山 大下バス停
9:04 10:47~10:55 11:42~12:40 14:15
コースタイム 1:40 1:00 1:30 合計4:10
実際 1:43 0:47 1:35 合計4:05
景信山でのランチは暖かい日に包まれてと~っても気持ちよく過ごしました。
ビックリしたのは突然団体ハイカーが増えた事。先週までの何倍も多くの方が登っていて、ちょっとした渋滞が起こる場面もありました。
下りは小仏バス停へ下りるのではなく、大下バス停へちょっと回り道。こちらも意外と急な道が続き結構足が滑りました。
終わってみればコースタイム通り・・という結果でした。
普通の山に飽きた方は是非この冒険コースをお試しあれ!但し!!!必ずこのコースが載っている地図をお持ち下さいね。そもそもの登山口も分かりにくいし、下りる道でも分かれ道がありますので!
雪が残っていることを期待して、箱根は明神ケ岳へ。下界の予想最高気温は9℃。天気は晴れ~♪
大雄山最乗寺駐車場に着いた時には曇り空。人はまばら。そんな中、お寺の境内を通って登山開始です。
駐車場 山頂 駐車場
7:24 11:05~12:08 14:25
コースタイム 2:25 1:45 計4:10
実際 3:39 2:17 計5:56
ところどころ雪が残っているものの全体としては土が出ている部分が多い。アイゼンを着けると逆に歩きにくそうで装着せず。すると、凍っている部分などは滑って歩きにくい・・・。
「ハイキングコース」とお寺の境内には書かれていたものの実際には段差も多少あり整備されていないワイルドな道。景色の展望は無くつまらない。無雪期ならあっさり終わってしまいそうな道にえらく時間が掛かってしまいました~。
何度か登っている拓とパパが「山頂の景色はすっごく良いよ♪」と言うので期待していたのですが、天気予報に反して完璧な雪空。展望きかず・・・。ガビーン!
と言う事で、次はもっとバッチリ雪が積もっている山を探していきたいと思います。とすると、もっと北まで行かないとダメかな~。ホントにこの時期は山選びが難しい!!!
その①2月12日(土) 富士見パノラマスキー場にてソリ♪
朝5時20分に家を出発し、一路長野へ。久々のソリ遊び~♪
9時前に着いて早速ソリゲレンデへ。しかし、昨日の大雪で動く歩道ストップ。大人がソリを担いで登り子供が滑る。延々その繰り返し。修行???
パパ早々に飽きる。子供すぐお腹減る。と言う事でお昼を早めに食べて、パパはゴンドラに乗り入笠山(にゅうかさやま)へ、ワカンを付けて登山に行ってしまいました。ちなみに入笠山は冬山歩きの超初心者コースの為、たっくさんの方がワカンやスノーシューを付けて入山しており、道を見失う心配はまずありません。
子供達、また延々遊ぶ。午前中の晴れが嘘のように、午後は大雪。そんな中4時頃まで満喫して、帰宅したのでした。
ちなみに、このスキー場で、みゆの同級生に会いました。両親ともすごく仲良くしてもらっている家族なのですが、お二人ともスキーが上手。と言う事で、年少さんの娘っちもスキーを既にマスターして滑っていると言う訳なのです。
その勇姿を見たうちの二人。「来週、スキースクールに入る!!!」ですと!!!
来週は無理だけど、是非来年はやろう!と言うのも、スキー板がすぐには手に入らないから。特にみゆのは・・。
私もスノーボードから遠のいて早7年。子供と一緒にスキーをやろうかと思っています。我が家の事なので、やり始めれば当然毎週。車中泊しながらでも滑りまくるでしょう!よし!来年までにスキー貯金だ!(笑)。
その②2月13日(日) 135七ツ石山
スキー場の翌日は、初の雪山登山。これまでシャーベット状になった高尾山を登ったりした事はありましたが、雪山をアイゼンを付けて歩くのは初めてでした。
小袖乗越駐車場 堂所(アイゼン着用) 七ツ石山山頂 駐車場
8:15 10:40~10:55 12:50~13:42 15:43
コースタイム 1:45 1:25 2:10 計5:20
実際 2:25 1:55 2:01 計6:21
登りは、アイゼンを着けるまでは少し足が滑っていました。アイゼンは、子供達のはバンド式で4本ツメ。私のはご覧のような感じで靴底からクルンと巻き上げてゴムの力で簡単装着できる6本ツメ。パパのは同じく6本ツメだが、紐で巻きつけるタイプと色々あります。
着けてからは滑らなくはなったものの、バンドで巻いているだけの子供達のはたまに取れてしまい、その度に少しずつきつくしながらちょうど良いポイントを探して登ったため、えらく時間が掛かりました。
山頂に着いた時には腹ペコ。しかし、苦労も腹ペコもしばし忘れる程の絶景でした。富士山は目の前にドーン。東京最高峰の雲取山はすぐ先に見えています。
ランチ後は、猛ダッシュで下山。歩いてみて初めて分かった事ですが、雪道では路面の状況は全く関係が無いので、ずっと同じ調子で下りる事が出来て実は楽なのです。
石も砂も木の根っこも葉っぱも、滑りそうなものは全て雪の下・・・。お陰でコースタイムより早く下りてしまいました。
これで少し試しが出来たので、少しずつレベルアップかな。さて、次はどの山行こう!ちなみに、多分高尾山とかは逆にドロドロで歩きにくいかも。登山には一番難しい時期ですよね!
春よ来い!と思う気持ちもあるけれど、もう少し雪山も楽しんじゃおうかな♪
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