で、佐野先生とお話していて、「いやぁ、私年内も年明けもお休み無いのよね~。断乳の申し込みが多くて・・」と言う話題になり、「えっ!?もうそんな先まで?私も申し込みます。」と慌てた私。
で、相談して断乳日程を決めました。11月19日(土)です。
桶谷では、断乳する為の条件として、
●歩けること ●離乳食を良く食べること ●ある程度言う事を理解できること
があげられます。大抵は1歳3ヶ月以降となります。拓はようやく歩けるようになり、まぁ2ヵ月後なら・・と言う事で、何とかこれをクリアしたと言う訳です。
で、散々外で遊ばせて疲れさせお腹をすかせ、ご飯をいーーーーっぱい食べさせて、そして気絶するように寝かせる・・と言うのが作戦です。なので、目いっぱい外で遊べない真冬や梅雨・真夏は、断乳には向いていないという事で、桶谷の断乳は受け付けていません。11月を逃したら、次は来年の3月頃になってしまうのです。
これまで1年以上に渡り、一番落ち着く場所として存在していたおっぱいが突如取り上げられるのは拓にとってもかなりの事件のはず・・。
それをグッと我慢する事こそ、人生初めての自分の意思での我慢なんですよね。それが心に効く、つまり、すごく成長するんだそうです。卒乳と言う手もあるのですが、心の成長も願って断乳する事にしました。
桶谷では、断乳の①1週間前・②1日前・③2日後・④1週間後・⑤1ヵ月後にマッサージに行って、断乳専用のマッサージを受けます。普段は30分ですが、その時は45分なのだそう。さて、いつもと何が違うのかしら・・?
断乳して「もう出なくなったわー」と思っていても、おっぱいの生成はそう簡単には止まらず・・。少しずつ作られて溜まってしまい、それが乳腺の中で固まってしまうのだそうです。そして、次の子が生まれて飲ませる時に「出が悪い~!一人目の時はあんなに出てたのにぃぃぃ。」と言うママが少なくないのだとか。
あとは乳がんになりやすくなる・・と言うのもテレビで見た事があります。
で、子供に「おっぱい、もうすぐバイバイだよー」と伝えるのは1週間前で良いんだそうです。子供はもう親の言う事をかなり分かっているのだそうです。だから、そんなに前から言ってビビらす事は無いと。
実際、先生と断乳の相談をしていたら、拓がナゼか突然激泣き。受付の方や先生も「えっ?今何で泣いたの?何?話の内容分かっちゃった?」とおっしゃってました。それを見て、ちょっと切なく寂しくなったママなのでした。
あと、2ヶ月弱。いっぱいオイシイおっぱいをあげたいと思います。もちろんその後もスキンシップを忘れずに。。ちょっと寂しいけれど、おっぱいを卒業してトイレトレーニングが始まるまでが一番お出掛けが楽しい時なのかも~♪と、更に楽しくなるのも期待しつつ頑張りま~す。
でも、今でも夜中に何度か寝ぼけて起きるんですよね、拓。それが無い事を心から祈っています。。。
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