ハッピーママ＆キッズの子育てブログ

伊豆旅行1日目（沼津ランチ→恋人岬→プチホテルへ）

本日から2泊3日で、伊豆へ家族旅行に。お友達家族と一緒です。お友達家族には6歳の女の子いっちゃんと、3歳のまぁくんがいます。拓とは何度も遊んだ事があるので、二人とも拓と遊ぶのを楽しみにしててくれたよう・・。
お友達家族とは下田のプチホテルで現地集合なので、私達家族は朝早くから家を出て、まずは沼津港でランチをする事に。
台風一過のすっばらしいお天気！どうやら拓は晴れ男のようです！

沼津港にはお昼前に着き、20軒ほど並んでいるお魚料理やお寿司のお店の中から、それほど行列にもならず、程よく混んでいるお店を選びました。
パパは海鮮丼（1,250円）、私はウニ・中トロ・桜えびのかき揚天の3つの丼が楽しめる丼セット（1,980円）をオーダー。いずれもカニ汁がセットです。
も～、とろけるおいしさ！！！かき揚は香ばしくて、大大大満足でした。
パパと「子育てが落ち着いたらこの辺に移り住んで毎日おいしいお魚食べたいね～♪」といつも話しているのですが、更にその気持ちが強くなりました！

沼津を出て、またまたロングドライブ。拓は、グズる度におっぱいを飲んではグーっとおネンネ。夜が怖いぃぃぃ！
1時間ほどで、恋人達が鐘を鳴らす事で有名な恋人岬へ到着。私もパパも初めてだったので知らなかったのですが、駐車場から岬の先まで700mも歩くのです。しかもアップダウンが激しい道。階段もあるのでベビーカーは無理です。
抱っこ紐でパパと私で交代しながら何とか岬の突端へ。頑張って来てるのに、拓は暑さにダルダルの顔～。。。
でも素晴らしい眺めを楽しめました！

そこから更に1時間半ほどで宿泊先の下田の多々戸浜（たたどはま）から歩いて5分のプチホテル「Vessel（ヴェッセル）」に到着。10室ほどの客室があり、とってもキレイでした。
お友達家族も到着して、皆で食堂で夕食を頂きました。プチフレンチって感じで、前菜から始まり、パスタ・お魚料理・お肉料理・デザート・お茶とタイミング良く運んでくれます。
拓も、とってもおいしかったのかお皿に乗せた料理を手でつかんでバクバク食べていました。
それでも最後には飽きてきてしまう拓。でも今回は2人の先輩が一緒です。お兄ちゃん・お姉ちゃんが「たっくん、遊ぼう！」と言って、ロビーなどで遊んでいてくれたので、大人4人は静かにお酒を飲みつつ、子育て談義に花を咲かせたのでした。

部屋へ戻ってからも、11時半までしゃべりまくり、子供も大はしゃぎ。
拓もなかなか眠くならなかったのですが、さすがにダウン。実はベッドで寝るのは始めて。落っこちないように、パパと私の間に挟んで何とか眠りました。

都会と違って風が心地良く、夜にはちゃんと気温が下がります。冷房要らずで、ゆっくりと眠れてGoodでした！

鹿児島旅行2日目

鹿児島旅行2日目は、桜島へ渡る事から始まりました。
大きなフェリーで15分。市民の足でもあるこのフェリーは24時間運航されているそうです。
せっかくの初船体験だったのに、拓は眠りこけていました。ギラギラの南国の太陽の下、桜島の溶岩の上を歩き出した頃、拓はパチクリを起きだして、ゴツゴツの溶岩を一緒に見学したのでした。
桜島は、本来は「島」なので独立していた訳ですが、大正時代に起きた大噴火で30億トンの溶岩が流れ出し、その際大隈半島とくっ付いてしまったのだそうです。周囲は52kmもあり、結構巨大。私達はほんの少しだけ歩いただけでしたが、さしずめ日本のハワイ島という感じで、異空間体験には充分でした。

続いて「寿庵（じゅあん）」と言う黒豚専門店へ。しゃぶしゃぶをいただいたのですが、これがもう絶品！！ジュワッと甘い肉汁が口に広がって最高です！（アッ！またおっぱいに悪い物を食べてしまいました。佐野先生ごめんなさい！）拓にも小さくちぎって食べさせました。喜んでパクパク。
先付けの湯葉やあさりのお味噌汁もとてもおいしかったですし、大人大満足のお店でした。
こちらのお店は掘りごたつなのですが、落ちてしまわないかが心配で、気疲れはしてしまいました。抱っこにも限界があるし、場所選びはなかなか難しいものです。

その後、焼酎作りを見学できると聞いた「バレルバレー」へ向かいました。こちらは空港から徒歩10分ほど。空港で電話をしたら、車で迎えに来てくれました。
チェコのピルスナーという有名なビールと、鹿児島の焼酎のどちらも堪能できる施設なのだそうです。
まずは焼酎の工場を見学。大きなタンクがたくさん並んでいて迫力があります。続いて、焼酎の試飲をするコーナーへ。3種の焼酎を飲み比べて大満足。
その他、ピルスナービールを飲むバーやハムソーセージのおみやげ物屋さん、チェコの民芸品屋さんなどを見て帰路についたのでした。

この旅を通して、拓は見ず知らずの人にも最高のクシャクシャの笑顔を振りまき、「カワイ～！」と言われるのを楽しんでいたよう・・。どこで学んだのか分かりませんが、「愛想笑い？？」とも思えるようなNICE SMILEに、皆がつい笑ってしまうのを見て、「一度の人生、私も笑って生きようっと！」なんて、思ってしまったのでした。

こんな素敵な機会を作ってくれたパパ、本当にどうもありがとーーー！また3人で思い出いっぱい作ろうネ！

鹿児島旅行1日目

今日から1泊2日で、パパのお仕事にくっついて鹿児島に家族旅行にやってきました。
拓は、この若さでもう3回目の飛行機の旅となります。（大分の実家、松山、鹿児島・・・南ばかりだぁ）周囲の雰囲気に飲まれる事も無く、グズらず飛行機はクリア。
鹿児島空港から市内まで1時間のリムジンバスの中では、最初は座席ベルトをしてちょこりんと良い子に座っていたものの、途中で飽きてきて窓に向かって立ち上がり南国の景色を
堪能（？）その後、おっぱい攻撃でぐぅぐぅ眠ってしまったのでした。

今回の旅のプランは忙しいパパに代わってママが担当しました。その際、県庁のホームページの観光案内を参考にしました。
それを元に地ビールのお店に行ってみたら、ナント潰れていました・・。どうやら最初に作られて以来、サイト更新はされていない模様。いきなりトホホとなりました。
気を取り直して鹿児島ラーメンを食べにいきました。「濃厚なとんこつラーメン」という噂を聞いていたので九州女の私としては超ワクワク！出てきたラーメンもとてもおいしそうです。
でも、食べてビックリ！これがメチャクチャあっさりしているのです。私としては、もっともっととんこつ臭さ漂って欲しかった！！普通の方には食べ易いと思います。
拓は初めてラーメンを食べちゃいました。卵も含まれているのでしょうが、全然平気でした。

腹ごなしに市内をテクテクお散歩。思ったのは街がとてもキレイだと言う事。昨年の新幹線開通に伴って街が整備されたらしく、バリアフリーも進んでいて段差が無いため、ベビーカーを押すのが非常に楽でした。
そしてやはり街はコンパクト。観光スポットと称されるところもちょこりんと小さめです。だからアチコチと短時間でどんどん移動しちゃいました。
西郷隆盛像の巨大さに唖然としたり、大きな神社の不思議な木にビックリしたり・・。歩きに歩いて、ようやくホテルへ帰りました。ホテルは「吹上荘」と言うところ。和室は8畳2間続きでメチャクチャ広くて最高！拓は端から端まで思い切りハイハイできてスピードアップもしたみたい！？
お部屋でおいしく夕食もいただきました。拓は温泉がダメなので、お部屋の檜風呂で入れてあげました。
広い部屋に興奮したのか、拓は11時頃までキャーキャー声をあげて眠ろうとしませんでした。そして突然落ちたのでした。心地良い疲れとおいしい焼酎のお陰で大人もグッスリ。やっぱり九州最高です！

松山へ初の家族旅行 ●松山二日目編

松山の二日目。まずは道後温泉本館へ。ふなやさんに泊まっていると無料で1度入る事ができるのです。
拓は入れないので、パパと交代で短時間で入浴。とにかく熱いので、そう長い時間入ってもいられないのです。映画「千と千尋の神隠し」の舞台にもなった古い佇まいは、「THE 銭湯」といった感じでした。
その後、道後の商店街へ。商店街の端にある大きなからくり時計は、30分置きに坊ちゃんの登場人物が動く仕組み。坊ちゃんとマドンナに扮したお兄さんとお姉さんがいて一緒に写真を撮ってくれます。おみやげ物屋さんには「坊ちゃん団子」と言う3色のお団子が並び、まさに坊ちゃん一色。時が止まったようなそんな温泉街です。
近くにある道後公園の桜は今が盛りとばかりに咲き誇り、ちょうど日曜日と言う事もあって家族連れでいっぱいでした。こちらの公園は火が使えるようで、バーベキューセットやゴザなどを貸し出してくれていました。この制度は便利！
それから、またガイドを務めて下さる室谷さん・三好さんと合流して、讃岐うどんを食べにいきました。やっぱりシコシコの麺はメチャクチャおいしい！！！おみやげにうどんまで頂いて帰ったのでした。
こうして、松山行旅は短くも中身の濃い2日間の幕を閉じました。忙しいパパですが、「家族で1年に一度は旅行に行かなきゃネ！」と話しました。拓、今回の事覚えておいてね。（無理だろうけど・・・）写真は取っておくからネ。

松山へ初の家族旅行 ●旅館編

  お泊りは、松山道後ではかなり有名な旅館「ふなや」さんです。拓がベッドから落ちると困るので、和室と言う事で探してもらいました。さすがに有名旅館だけあって、お部屋も広いしキレイ。仲居さんも何から何まで全てしてくれるので楽チンです。
写真は朝食ですが、夕食はコース形式で順番にこれの倍くらいの量運ばれてきました。どれもおいしい！
お風呂も露天は少し狭かったですが、大浴場は広々。但し、道後温泉の特徴で、源泉掛け流しのため、湯温が42･3度あってとても熱いのです。大人でもビックリするくらい。拓は、洗い場でぬるめのお湯を掛けただけで泣き出して、お肌も赤くなってきたので断念しました。トホホ。。
大興奮の一日を過ごした拓は、11時頃になってようやく眠りました。それから私はノンビリお風呂に。しかし、お部屋に帰ってみると、パパが泣き叫ぶ拓を抱いて泣きそうになっていました。慣れない場所に来て神経が高ぶっていたのでしょうね。でもそれ以降は普段どおりグッスリ寝てくれたのでした。
朝食も写真の通り、すごいボリュームですばらしかったです。玄関では、担当してくださった仲居さん他、たくさんの方に送ってもらいました。やはり小さい子がいると良くしてもらえてラッキーです♪

松山へ初の家族旅行 ●松山初日編

松山の到着すると、パパとパパの会社の取引先の室谷さん・三好さんが来てくれていました。お二人のご厚意で、車で松山の名所を案内して下さる事に・・。
まず向かったのはランチです。海が見えるレストラン。ウェディングパーティーもできると言う広いお店で、お天気が良かったのでテラス席へ。そこで、拓もお二人に抱っこされてニコニコしていました。
続いて、桜満開の松山城へ。松山城は標高が高い場所に作られていて、ロープウェイかリフトで登ります。お城の中には展示物がたくさんあって、拓もお勉強！
でも急な階段の連続。拓をずっと抱っこしていたパパは、さすがにヘトヘトになっていて、降りてきた所にあった御茶屋さんでビールをグビッ！松山のお店には大抵おいしいじゃこ天が置いてあり、揚げたてアツアツだと本当に美味で大満足です。
続いて、伊佐璽波（いさにわ）神社へ。宮司さんと仲良しの室谷さんが、わざわざ宮司さんにお願いして、神社について説明して下さいました。「八幡造り」の社殿を持つ神社は全国に3つしかなく、こちらはそのうちの一つなのだそう。（ちなみに残りは、京都の岩清水八幡宮と大分の宇佐神宮）
その後、宿泊する道後温泉の周辺を車で一通り説明して頂いて、初日終了。私達家族だけではとてもこんな密度の濃い旅程はこなせませんでした。お二人に感謝です！

松山へ初の家族旅行 ●羽田空港編

本日、家族の初旅行です。行き先は愛媛県松山市。実はパパはお仕事で昨日から行っていて、拓と二人追いかけるのです。明日は結婚式から1周年。パパが準備してくれたプレゼントです！
大分への帰省はパパが一緒だったけど、拓と二人きりで飛行機に乗るのは初めてだからドキドキ。そもそも空港へ行くにあたり、渋谷を通りたくなかったので、ちょっと調べたら、大井町からリムジンバスが出ている事が分かったので、それを利用して行ってみました。いつもの田園都市線→ＪＲ→京急よりずっとずっと楽でした！良かった(^-^)
で、ANAを利用した為、まだ新しい第二ターミナルへ。1時間半前に着いたのでくまなくお散歩してみました。とにかくキレイでお店もいっぱい！晴れていたので、展望台も人が大勢いました。とても気持ちよく飛び立って、拓も疲れ果てたのか、機内ではおっぱいでスヤスヤ。パパの待つ松山空港へ無事到着したのでした。

初めての飛行機！

11時15分発の飛行機に乗るべく、9時過ぎにはお家を出発！
でもなんと、朝から拓が変な音の咳をしているのです。
慌てて病院へ行ってみましたが、10人くらい風邪ひきの子供さんが待っている状態。
諦めて、そのまま飛ぶ事にしました。
地下鉄→JR→モノレールを乗り継ぎ、やっと空港へ到着。
ドキドキの初フライトに挑みました。
離陸の際には、授乳をしました。水平飛行になってもまだ飲み続け、そのままうたた寝状態に・・。
フライトアテンダントのお姉さんが気を利かせて毛布を持ってきてクリップで留めてくれて、周りの人に見えないようにしてくれました。
30分程してうたた寝から覚めた拓は、ご機嫌♪
周りの人に笑顔を振りまいて良い子なのでした。
着陸時にもまた授乳。一度も泣くことなく無事到着しました。
耳抜きできない赤ちゃんは、耳が痛くなって泣くと聞いていたので、授乳して正解だったみたいです。
ジュースなどが上手に飲めるまではこの方法に限りますね！
ただ、空港に到着するのが少し遅くなってしまった為に、窓際の席は全部埋まっていて、搭乗の際も赤ちゃん連れの優遇の時間に間に合わず、結局「子連れ」の恩恵には預かれませんでした。
帰りはもっと早く空港に行かなくちゃ！